ボイストレーニングのまちがい

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まり
まり

こんにちは。以前はボイストレーニングに週3ぐらいで通い続けたシンガーソングライターです。

しかしあんまり上手くなりませんでした。
自分の経験を元に書いていきます。

やっぱり歌を歌うにはボイトレに通った方がいいのかな?
ちゃんとした発声は習わないと身につかないの?
お腹から声を出すってどういう事??

もちろん習った方が客観的に指摘してもらえるので良いです。
しかし、必ずしもボイトレの先生が言うことが正しいとは限らないです。

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ボイトレの先生になるには資格がいらない。

資格がなくても誰でも先生になれてしまいます。
実際に「経験がなくてもマニュアルに沿ってやって頂ければ大丈夫なのでやってみませんか?」と私も言われた事があります。


もちろん、専門的に声楽を学ばれてボイストレーナーとしてのすごい実績のある素晴らしい先生もたくさんおられます。

専門的ではなく、バンド活動や音楽活動をしている傍らボイトレをしている先生もいます。

でも実績がないから正しく教えられないって訳ではありません。
実績があるから教え方が上手いって訳でもありません。

ボイトレの先生がこれまでやってきたジャンルや歌い方で、当たり前ですが教え方も違います。
ある先生はこの発音良い、と言っていたのに、ある先生はこの発音はもっとこう、と指摘したり…

一番大事なことは「自分がどういう歌い方、表現をしたいか」ですよ!!!!

ボイトレの先生の言うことを鵜呑みにするのではなく、自分の歌を客観的に聞いてもらってアドバイスをもらう、その程度に考えた方が良いです。
ボイトレの目的は「自分の思い通りの表現が出来るようになる」事なのですから!

なので、先生の言う通りに出来るようになる事を目標にするのではなく、自分の目標とする表現に合った先生を選ぶ事が大大大事です!!

お腹から声を出すって本当?

よく「お腹から声を出す」って言いますよね?
最初はどういう事かわからず全身に力を入れてみたり、腹筋してみたり、なんだか色々試す人多いと思います。

しかし個人的にそれは、認識の間違いだと思っています。


なぜなら声は喉から、それも「声帯」から出てるに決まっています。
決してお腹から声は出てない。

以前声楽を専門的に研究していた先生が言っていた事です。
「声は喉から出てるに決まっている」!笑

声の表現の幅を広げるには、喉、声帯の「周り」の筋肉を鍛えればよい。
と言っていて、私は妙に腑に落ちました。

通常、高い声やファルセット、ビブラート、微妙な歌い回しは何回も反復練習することで出来る幅が広がります。
日常生活でそのような声の出し方はしないから、特別に身体に記憶させないといけない。
てことは、やはりスポーツと同じでそこの部分が発達して可能になるってことです。


だから、いくらお腹から声を出すことを意識しても上手くなるわけがないです。
あ!喉に力をいれて喉の筋トレをするって訳じゃないですよ笑

喉に余分な力が入らないようにすれば良いだけ

お腹から声を出すのではなく、喉に余計な力が入らなければ良いのです。

喉に力が入っていると柔軟な表現ができません。
例えばピンと張った弦より、ゆるい弦の方が揺れる幅が大きいです。
それと同じで声帯も力が入っていると柔軟に動けません。

なのでまずは喉に力が入らないすることだけ、意識してみることをオススメします。
まずは感覚を掴んでください。

力が入っていると表現の幅が狭くなるんです。
とにかく喉の力を抜いて歌えるようになることを目指してみてください。



喉の力を抜いて大きな声や高い声が出るように、意識してみてください。

そうすると喉に力を入れない代わりに、お腹やみぞおちや胸のあたりが自然にフォローするように機能して声を出していることに気がつきます。

喉に力を入れて歌う表現もある

しかしあえて、喉の力を入れ気味にして表現を平坦にする歌い方もあります。

そうです!アニメ声、アニメソング系です!

洋楽やR&Bシンガーのような表現豊かに歌ってしまうと、アニメ声のような表現にはなりませんね。
これは好みなのでそのような表現をしたい方は、やはり、それに似た先生を選んだ方がいいですね。


R&Bシンガーのような先生に習うと「その発声は間違っている!」ってなります笑

これは、個人的には東洋人(日本人)特有の歌い方じゃないかと思っています。
日本語自体が平坦なのでこのジャンルも特殊な表現の技術や歌い回しは必要なく、日本人なら特に技術を身につけなくても、子音をはっきりさせる事でそれっぽくなるように思います。


外国人は発音も声帯の作りも違うのでこんな感じの表現はないですね。

正しい発声でもポリープになるときはなる

「正しい発声を身につければ声が潰れない」って聞いたことあると思いますけど、いくら正しい発声をしていても何時間も発声していれば枯れてきます。

発声に強い、弱いの個人差がありますが、発声し続ければ物理的に枯れてくるのは仕方ないのです。

なぜなら声帯が擦れ合う音が「声」だからです。


発声してるときは声帯が閉まってこすれ合って声になってます。
なので発声し続けて、こすれ続けるとだんだん声帯が充血してきて腫れ気味になり隙間ができて、枯れたような声になるのです。



だから、いくら正しく発声しても声帯が炎症気味になるのは仕方がないのです。
喉に力が入っていればいるほど、声帯がこすれ合う力も強いので炎症は早くなります。
なので、長時間酷使する場合は極力休憩しながら発声しよう。

表現に「これが正しい」はない

正しい発声って言うのは単純に「こうした方がいいよ」ってだけのことです。
声質の表現の幅が広がり、細かいコントロールがきき、比較的喉に負担の少ない発声ってだけなので、こうじゃないといけない!って訳ではないのです。

好きな歌を自由に好きに歌ったらいいと思います。
上手い人はいくらでもいる、大事なのは個性だ。

逆に「正しい発声」にこだわって自信をなくして辞めてしまうなら本末転倒だし、こだわりが強すぎてこちらのテンションを下げる先生は経験上やめた方がいいです。

私が初心の頃とあるボイトレの先生に「そんなのではこの先厳しいよ」って言われて、私ダメなのかな…
と思った事があります。

今考えたら、上手くなりたくてボイトレ受けてるのに、初心者に対して自信をなくすような言葉を投げつけてくる先生はただの傲慢です。そんな先生に習っても上手くなる訳ない。

練習するのが楽しくなる、テンション上げてくれる先生に習った方が自分が気づかない良いところも見つけてくれるし、絶対上手くなるので何度でも言いますが先生選びは大大大事です!!

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